Danny Weber
19:55 27-11-2025
© iQOO
iQOO 15がインドで正式発表。6.85型QHD+ LTPO 144Hz/6000ニット、Snapdragon 8 Elite、7000mAh電池と100W有線/40W無線充電、50MP三眼。価格₹72,999~、12月1日発売。IP68/69防水防塵、Wi‑Fi 7、5年OS・7年セキュリティ更新対応。
10月に中国でのデビューを経て、iQOOがインドで新型フラッグシップ「iQOO 15」を正式発表した。狙いは明確で、最高水準の処理性能と先進的なゲーム機能を重視するユーザーに向けた一台だ。
外観は中国版を踏襲。指紋が目立ちにくいマット仕上げの背面に、Halo Lightが光るスクエア型のカメラユニットを備える。筐体はIP68/IP69の耐水防塵に対応し、タフな作りという印象を残す。
前面は6.85インチのSamsung M14 8T LTPO AMOLED。QHD+解像度、144Hzリフレッシュレート、ピーク輝度は記録的な6,000ニットに達する。1Hzの常時表示モード、反射を抑えるアンチグレア層、濡れた指でも反応が向上したタッチ、最大3,200Hzのタッチサンプリングに対応。滑らかなゲームプレイと厳しい光環境での視認性を両立させる、画面づくりの徹底ぶりがうかがえる。
心臓部には最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、LPDDR5Xメモリ(最大16GB)とUFS 4.1ストレージ(最大512GB)を組み合わせる。電源は7,000mAhの大容量バッテリーで、100Wの有線急速充電と40Wのワイヤレス充電に対応。数字を並べるだけでも、スピードと持久力に妥協のない構成だ。
冷却は8,000mm²のベイパーチャンバーで担当。ステレオスピーカー、超音波式の画面内指紋認証、NFC、赤外線ブラスター、Bluetooth 6.0、Wi‑Fi 7も備える。ソフトウェアはAndroid 16にOriginOS 6を組み合わせ、OSアップデート5年、セキュリティパッチ7年という長期サポートを掲げる。この更新方針からは、長く安心して使わせたいという意思が伝わってくる。
カメラはトリプル構成。メインは50MPのSony IMX921(1/1.56インチ)で光学式手ぶれ補正に対応し、50MPの超広角、そして3倍光学ズームの50MPペリスコープSony IMX882(1/1.95インチ)を組み合わせる。フロントカメラは32MP。全カメラを50MPでそろえたアプローチは、焦点域をまたいだ画質の一貫性を意識したものに映る。
価格は12/256GBのベースモデルが72,999ルピー、最上位の16/512GBが79,999ルピー。販売開始は2025年12月1日だ。