Danny Weber
05:38 29-11-2025
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GeekbenchにGalaxy A37と思われる端末が登場。Android 16と6GBメモリ、Exynos 1480+Xclipse 530を搭載の噂。A36のSnapdragon 6 Gen 3との実力差や、A57のExynos 1680リークも整理して解説。チップ再利用や価格戦略、春のリリース時期にも言及。
Geekbenchのデータベースに、新しいデバイスが姿を見せた。サムスンのGalaxy A37ラインの一員である可能性が高い。情報が確かなら、サムスンは少し意外な――前進というより横滑りにも映る――アップグレードを用意しているようだ。
テスト機はAndroid 16と6GBメモリで動作していた。注目すべきは、グラフィックスにXclipse 530を組み合わせたExynos 1480を積んでいた点だ。これは2024年初頭のGalaxy A55や、その後のGalaxy M56に採用されたのと同じシリコンである。
仕様上は、Exynos 1480は現行のGalaxy A36に載るSnapdragon 6 Gen 3よりわずかに強力だ。ただ、先行レビューでは速度や効率の体感向上は限定的だという見立てもあった。A37がその潜在力をどこまで引き出せるかは、発売後に確かめるしかない。
さらに、Galaxy A57に関する新たなリークでは、より新しいExynos 1680でテストされているとの話が出ており、この選択はなおさら奇妙に映る。常識的に考えれば、A56と同じExynos 1580へのステップアップを期待したくなるところだ。とはいえ、サムスンは世代をまたいでチップを使い回す前例があり、A26とA35はいまも古参のExynos 1280を搭載している。
もちろん、偽のリスティングという線も捨て切れない。最近も「Galaxy A77」とされたケースが、結果的に作り物だった例があった。
もし今回の情報が正しければ、2026年のサムスンの打ち手が垣間見える。すなわち、真の性能向上の線引きが曖昧になっても、プロセッサーを再利用して価格を抑える方針だろう。A37がA36に対してどれだけ魅力を示せるのかは、春のリリース時期が近づくにつれて見えてくるはずだ。