Motorolaの新フラッグシップ「Urus」—Edge 70 UltraはSnapdragon 8 Gen 5で性能と効率を両立

Danny Weber

17:53 01-12-2025

© RusPhotoBank

Motorolaの新旗艦「Urus」こと次期Edge 70 Ultraが、Snapdragon 8 Gen 5やOryonアーキテクチャ、3nm採用で高性能と省電力を両立。Razr 70 Ultraとの住み分けや競合動向も解説。熱やバッテリー持ちの改善、OnePlus 15Rとの比較視点もカバー。最新情報を詳報。

インサイダーのEvan Blass氏によると、Motorolaは社内コードネーム「Urus」で呼ばれる新しいフラッグシップスマートフォンを開発中だという。流出情報では最新のSnapdragon 8 Gen 5を搭載するとされ、ほぼ確実に次期Motorola Edge 70 Ultraを示唆する内容だ。

今年、Qualcommは最上位チップを超高性能のSnapdragon 8 Elite Gen 5と、バランス重視のSnapdragon 8 Gen 5の2系統に分けた。噂では、Elite版は折りたたみのRazr 70 Ultra向け、標準版のGen 5はクラシックなフラッグシップ向けと見られている。この振り分けは理にかなっている。新チップはOryonアーキテクチャと3nmプロセスを採用し、高速性を維持しながら発熱を抑え、電力消費も適度にコントロールできる設計だからだ。つまりEdge 70 Ultraは、熱やバッテリー持ちに過度な妥協を強いられずに、フラッグシップ級の性能を引き出せる見通しになる。

Motorolaの選択は戦略的にも映る。競合のOnePlusが同じプロセッサを使う15Rを準備中とされるなか、Edge 70 Ultraも出遅れは許されない。ディスプレイやカメラの詳細はまだ伏せられているものの、シリーズ随一の有力機として登場する構図はすでに輪郭を帯びている。

リークが示すところでは、UrusはEdgeシリーズの新たな旗艦となり、過剰な電力消費に走らず、力強さと均衡を両立させる方向だ。最上位のElite Gen 5がRazr 70 Ultraに向かうとされる一方、登場が見込まれるEdge 70 Ultraは、クラシックな形で高性能を望む人にとって、より実用的で、耐久性にも配慮され、手に取りやすい選択肢として存在感を放ちそうだ。