Danny Weber
14:50 04-12-2025
© A. Krivonosov
One UI 8.5の変更点を詳述。Android 16基盤でGalaxy S26と登場し、Galaxy AIとBixbyを強化。デバイス間連携やAuracast、画面キャスト、My Files横断アクセス、バッテリー管理、省電力も刷新。クイックパネルや画面録画、天気・セキュリティ改善も網羅。詳細レビュー付き
One UI 8.5の詳細な変更点が浮上し、ここ数年で最も野心的なインターフェース刷新のひとつになりそうだ。Android 16を土台にした本バージョンは、2026年1月にGalaxy S26シリーズと並んで登場すると見込まれている。焦点は明快で、Galaxy AIの拡張、Bixbyの底上げ、バッテリー管理の改善、接続の手間軽減、そしてより深いパーソナライズに移っている。
まずAIでは、各ステップを保存せずに連続してバリエーションを生み出す画像生成モードが加わる見通しだ。処理が完了したら履歴ビューを開き、仕上がりの中からベストを選べる。途中で手が止まらない設計は、試行錯誤をためらわず続けられる点で実用的だと感じる。Bixbyも大幅に手が入る。より会話的にふるまい、自然な言い回しの理解が進み、求める機能に素早く到達できるようになるうえ、やり取りの履歴も保持されるという。日常の雑務で頼りになる方向へ舵を切った印象だ。
エコシステム連携も一段前へ進む。One UI 8.5では、スマートフォン、タブレット、パソコンのファイルに「My Files」アプリから直接アクセス可能になる。デバイス同士のつながりはさらに手軽になり、スマホからテレビへのクイックな画面キャストに対応。加えて、Auracastは音声送信のオプションが加わるなど強化される。端末をまたいだ体験が、より緊密で実務的なものにまとまりそうだ。
バッテリー関連は大規模な見直しが予定されている。インターフェースは見通しが良くなり、統計はより正確に。省電力モードは柔軟性と効果が高まり、消費状況や残時間、充電のステータスを素早く見極めやすくなるはずだ。あわせて、クイックパネルや画面録画ツール、ヘルス機能、天気、セキュリティにも更新が入る。総じて、One UI 8.5は近年の中でも屈指の大規模アップデートとして位置づけられるだろう。