レトロ外観と高出力を両立したFiiO DM15 R2RポータブルCDプレーヤーの特徴

Danny Weber

07:06 06-12-2025

© FiiO

FiiO DM15 R2Rは、透明カバーが映えるポータブルCDプレーヤー。最大1.15Wの高出力と4.4mmバランス、24/384・DSD256、aptX Adaptive対応。4700mAhで約7時間、2026年1月発売・269ドル。USB-C充電やIRリモコンも同梱。移動時の音飛び対策も。高音質志向に最適。

FiiOが、レトロな趣と本気の中身を併せ持つポータブルCDプレーヤー「DM15 R2R」を発表した。部分的に透明なトップカバーからは回転するディスクがのぞき、前面にはボリュームノブやEQコントロール、再生時間を表示できる0.96インチの小型ディスプレイを備える。

肝は音づくりと力強いアンプ部だ。内部にはSGM8262アンプを2基搭載し、バッテリー駆動時で1chあたり最大815mW、デスクトップモードでは1,150mWまで叩き出す。携帯機としては堂々たる数値で、この余裕なら一般的なイヤホンよりも駆動力を要するヘッドホンを視野に入れているとみていい。

DACはFiiO開発で、最大24ビット/384kHzおよびDSD256に対応。ヘッドホン端子は標準の3.5mmに加え、CDプレーヤーとしては珍しい4.4mmバランス出力も用意する。本格的なオーディオ環境を組む人にはうれしい配慮だ。ワイヤレス再生はQualcomm QCC3095ベースのBluetoothで、aptX Adaptiveをサポートする。

バッテリー容量は4,700mAhで、再生は約7時間。充電はUSB-Cだ。移動中の音飛びに備えてスタビライゼーション機構をうたっており、家庭では使いやすいIRリモコンも同梱される。発売時期は2026年1月、想定価格は269ドル。