2026年登場へ:iPad第12世代はA19・8GB・Wi‑Fi 7で最大級アップグレード

Danny Weber

14:08 12-12-2025

© A. Krivonosov

2026年のiPad第12世代は、3nmのA19や8GBメモリ、Wi‑Fi 7対応で大幅進化。AI機能拡充と無線性能強化に期待。エントリーモデルながら現行感が向上、ストレージは据え置き。新N1無線モジュール採用で通信も快適。例年春発表だが、メモリ不足で投入遅れや価格改定の予兆も。

エントリー向けのiPadが、ついにプレミアム機の陰から抜け出しそうだ。最新のリークによれば、2026年に登場する第12世代は近年でも屈指の大型アップグレードとなり、2024〜2025年のiPad Airに肩を並べる可能性がある。

MacWorldの報道では、Appleは新型iPadに3nmプロセスのA19プロセッサを搭載する計画で、これはiPhone 17と同じチップになるという。4nmのA16 Bionicを採用していた第11世代からの飛躍は大きい。さらにメモリは6GBから8GBへ増量される見込みで、この底上げにより、これまで上位モデルに限られていた高度なAI機能にも道が開ける可能性がある。

内蔵ストレージは据え置きと見られている。2025年モデルの時点で更新済みだからだ。一方で接続面は刷新され、Wi‑Fi 7に対応する新しいApple N1無線モジュールの採用が予定されているという。これにより、ベースモデルでも“今”の基準にぐっと近づき、無線ネットワーク上での作業がより軽快になるはずだ。

エントリーモデルは例年春に発表されるが、メモリ不足が原因で投入が遅れる可能性が示唆されている。部品コストの上昇も、価格改定の予兆と受け取れる。情報どおりなら、第12世代はベースモデルとして最大級の刷新になるだろう。処理は速く、機能はスマートに、接続性は強化され、メモリも拡充。AirやProに手を伸ばさず現行感のあるタブレットを狙う人にとって、2026年の有力候補になりそうだ。