OPPO Pad Air 5が12月25日に正式発表。2.8K画面、10,050mAh、Wi‑Fi/5Gなど最新情報まとめ

Danny Weber

18:47 21-12-2025

© RusPhotoBank

OPPO Pad Air 5の正式発表は12月25日。2.8Kディスプレイ、10,050mAh電池、Wi‑Fi/5G、最大12/256GB、Starlight Pink/Space Grey、120HzやDimensity 7300 Ultra、33W充電など注目スペックと価格・予約情報を解説します

OPPOがOPPO Pad Air 5の正式発表日を12月25日に設定した。発表前からデザインやいくつかの主要スペックを公開しており、仕上がりへの自信がうかがえる。

ディスプレイは2.8K解像度をうたう。パネルの細かな仕様はまだ伏せられているものの、表示の精細感はQHD+に近い水準になりそうだ。電源には10,050mAhの大容量バッテリーを搭載。公開された画像を見る限り、筐体は薄く軽い印象だ。構成はWi‑Fi版と5G版をそろえ、メモリ/ストレージは8/128GB、8/256GB、12/256GBの3種類が用意される。

カラーバリエーションはStarlight PinkとSpace Greyの2色。華やかなピンクを前面に押し出しつつ、落ち着いたグレーで定番志向にも応える。中国ではすでに予約受付が始まっており、ケースとスタイラスが付属する特典も用意されている。

関係者の話では、OPPO Pad Air 5はOnePlus Pad Go 2のリブランド版になる可能性があるという。もしこれが事実なら、12.1インチのLCD、120Hzのリフレッシュレート、MediaTek Dimensity 7300 Ultra、33W急速充電が見込める。

さらに、フロントとリアの双方に8MPカメラ、クアッドスピーカー、顔認証への対応も期待される。2023年のPad Air 2の後継として、手の届きやすい価格帯で大画面かつバランスの取れたタブレットを提供するというOPPOの路線を着実に継ぐ一台になりそうだ。