ハイセンスXR10とPX4-PROが登場—CES 2026直前のレーザープロジェクター最新情報

Danny Weber

00:05 24-12-2025

© Hisense

CES 2026直前、ハイセンスが家庭用レーザープロジェクターXR10とPX4-PROを発表。6000ANSIルーメン、TriChroma、4K/IMAX Enhanced、超短焦点やAI自動補正など注目機能を詳説。価格や提供時期の予告も。

CES 2026の開幕前夜、ハイセンスが家庭用ホームシアタープロジェクターの新機種を複数公開した。狙いは、高い明るさと大画面、そして一段と豊かな色表現だ。

なかでも目を引くのは、アップデートされたLPU 3.0レーザーエンジンを搭載するコンパクトな実力派、Hisense XR10。純粋な3レーザー構成で最大6,000 ANSIルーメンを発し、明るい室内でも十分使えそうだ。投写サイズは65〜300インチ、コントラスト比は6000:1をうたう。密閉式の液冷システムで性能の安定を狙い、16要素のガラスレンズアレイが光の損失や色の歪みを抑える。さらにAIによる自動セットアップが画像補正を担い、柔軟なレンズシフトにも対応。設置のハードルを下げる意図が伝わってくる。

もう一つのデビュー作、Hisense PX4-PROはリビングに向けた超短焦点モデル。最大200インチを投写し、最大3,500 ANSIルーメン、4K解像度に対応する。TriChroma技術を採用し、IMAX Enhanced認証も備え、低遅延で映画やスポーツだけでなくゲーム用途も視野に入れる。紙の上では、部屋を大きく動かさずに大画面を手に入れる現実的な選択肢に映る。

ハイセンスによれば、詳細な仕様や価格、提供時期はCES 2026で発表するという。これらの第一報からは、大画面の家庭視聴でレーザープロジェクターを主流へ押し進める同社の姿勢がうかがえる。