Danny Weber
18:23 28-12-2025
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OPPO A6t ProはSnapdragon 685、8GBメモリと6.75型120Hz液晶を搭載。7000mAhバッテリーと45W急速充電、IP69の堅牢設計、50MPカメラ、冷却機構で日常を快適に。128GBとmicroSD対応。発売時期は未定。約215gで厚さ8.61mm、最大5年の安定動作設計も魅力。
OPPOはA6シリーズに7つ目のモデルとなる「OPPO A6t Pro」を追加した。狙いは、派手な性能値よりも電池の持ちと信頼性を重んじるユーザー。スペック表もその志向を裏打ちしている。
ディスプレイは6.75インチのLCDで、解像度は1520×720、リフレッシュレートは120Hz、ピーク輝度は最大1125ニット。フロントには8MPカメラ、背面は50MPのメインと2MPの補助ユニットという二眼構成で、気負わず撮れる日常使い向けのセットアップだ。
心臓部にはCortex-A73/A53コアをベースにした4Gチップ、Snapdragon 685を採用し、GPUはAdreno 610。メモリは8GBのLPDDR4x、ストレージは128GB(UFS 2.2)で、microSDにより最大2TBまで拡張できる。ベンチマークを競う端末ではないが、日々のタスクはストレスなくこなしてくれそうだ。
注目は7,000mAhの大容量バッテリーと45Wの急速充電。さらに3,900mm²のベイパーチャンバーを備えた冷却機構も用意され、長時間の利用でも動作が安定しやすい設計とうかがえる。
筐体はIP69に対応し、重さは約215g、厚さは8.61mm。OPPOによれば、最大5年にわたり安定した動作を目指して設計されているという。カラーはクリスタルホワイトとクリスタルバイオレット。価格や発売時期はまだ明らかにされていない。