Danny Weber
13:23 10-01-2026
© A. Krivonosov
HONORの超薄型フラッグシップMagic8 Pro Airが1月19日登場。厚さ6.1〜6.3mm・約155gで5500mAh、90W急速充電。Dimensity 9500搭載、6.3インチLTPO 1.5Kと水平トリプルカメラを採用。ワイヤレス充電非対応だが、薄型でも電池持ちと発熱対策を両立。高機能設計。
HONORは超薄型フラッグシップ「Magic8 Pro Air」の投入を正式に明らかにし、デビューは2026年1月19日とした。再び“最薄”競争に火をつける構えだが、今回はルックスと同時に本格的なハイエンド仕様で攻める。将来のiPhone AirやSamsungの最もスリムなモデルをしっかり意識している印象だ。
公表値では厚さは6.1〜6.3mm、重さは約155g。現行の多くのフラッグシップより明らかに薄く軽い。それでいて筐体は簡素な作りに見えず、頼りなさも感じさせない。再設計されたメインカメラは水平配置で、Pixelを思わせるレイアウトの中にトリプルカメラを収める。
意外な主役はバッテリーだ。極薄ボディながら容量は約5,500mAhで、シリコンカーボン技術がそれを支える。ワイヤレス充電は見送られる見通しだが、90Wの有線急速充電により短時間での充電をうたう。
心臓部には3nmプロセスのMediaTek Dimensity 9500を搭載。発熱の低さを重視して選ばれたとされ、スリムな筐体では理にかなう。前面はフラットな6.3インチLTPO OLEDで1.5K解像度。長時間の利用でも目の負担を抑えることを狙った技術を組み込む。
Magic8 Pro Airは、ここ数年のHONORの中でも踏み込んだ一手に映る。超薄型でもバッテリー持ちやパワーを手放さないというメッセージは明快だ。これらの主張が実機テストで裏付けられれば、2026年のフラッグシップ市場に新たな潮流を生むかもしれない。