Danny Weber
11:17 11-01-2026
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Motorolaの初スピーカーMoto Sound FlowがCES 2026で登場。Bose協業の30Wとパッシブラジエーター、6000mAh、IP67、UWBでスマホへ自動引き継ぎ。Wi‑Fi/BT5、Dynamic StereoやRoomShift、価格約199ユーロ。カラーはCarbonとWarm Taupe。
MotorolaはCES 2026でMoto Sound Flowを発表し、ポータブルスピーカー市場に正式参入した。ブランド初の単体スピーカーで、力強い音質とモバイル端末とのスムーズな連携を重視するリスナーを見据える。スマホ発の体験に寄せた設計で、狙いは明確だ。
Boseと協業して開発された本機は、専用ウーファーとツイーターで合計30Wをドライブし、2基のパッシブラジエーターが低域を支える。ボーカルはクリアに、高域はシャープに、低域は豊かに――音量を上げてもそのバランスを保つことを目指している。このチューニングなら、にぎやかな集まりでも、家での普段使いでも出番が多そうだ。
6000mAhのバッテリーが長時間再生を支え、筐体はIP67の防水防塵に対応。ファブリックで包んだ外装はツイル調の質感で、PantoneのCarbonとWarm Taupeの2色を用意。実用的でありながら品のある仕上がりで、置き場所を選ばない印象だ。
スマート機能も抜かりない。超広帯域(UWB)により、対応スマホが近づくと音楽や通話を自動で引き継げる。日常で効いてくる、さりげない便利さだ。2台をペアリングすればDynamic Stereoが使え、専用アプリのMoto Sound FlowではQuick Switchや、リスナーを追うようにサウンドを保つRoomShiftなどの追加機能にアクセスできる。接続はWi‑FiとBluetooth 5に対応し、欧州での発売価格は約199ユーロとなる。