Danny Weber
07:33 13-01-2026
© A. Krivonosov
Galaxy S26 UltraがGeekbench 6に登場。Snapdragon 8 Elite Gen 5を4.20GHzで動かした初期スコアはS:3466/M:11035。12GB RAMの試験機で、2月25日の正式発表前に性能の手応えと今後の見通しを解説。クロック設定や長時間負荷の評価ポイントもチェック。
Galaxy S26の発表が間近に迫るなか、サムスンは新フラッグシップの集中的なテストを加速させている。Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載するGalaxy S26 UltraがGeekbench 6のデータベースに姿を見せ、2月25日の正式発表に先立ち、初期スコアが期待値をのぞかせた。
リーカーのIce Universeの情報によれば、テスト対象となったGalaxy S26 Ultra(型番SM-S948U)はRAMが12GB。現時点のGeekbenchには16GB構成の記録が見当たらず、初期段階の検証か、サムスン側の構成見直しをうかがわせる。ただし今回は動作周波数が抑えられた個体であるため、初期検証の線が濃いという見方が自然だろう。もっとも、今の段階で結論づけるのは早計だ。
注目すべきはCPUのクロック設定だ。Snapdragon 8 Elite Gen 5のパフォーマンスコア2基は標準の4.61GHzではなく4.20GHzで動作し、効率コア6基は3.63GHzに据え置かれている。それでもスコアは健闘し、シングルコアで約3,466点、マルチコアで約11,035点を記録した。
この結果からは、クロックが抑えられた状態でもS26 Ultraがすでに十分な力を発揮していることが見て取れる。製品版では定格まで周波数が引き上げられる見通しで、性能にはさらに上積みが期待できそうだ。加えて、Geekbenchは短時間のブーストを測る色合いが強く、長時間負荷での挙動をそのまま示すわけではない。全体像が見えてくるのは、公式発表に近づく時期に登場するであろうストレステストやグラフィックス系ベンチマークが出そろってからになる。