Danny Weber
15:26 13-01-2026
© Xiaomi
シャオミのXiaomi 17 Pro/17 Pro Maxが本国で累計アクティベーション100万台を突破。背面ディスプレイを活かした自撮りや通知操作、翻訳やテレプロンプターなど継続強化でシリーズ史上最多の売れ行き。株価表示やフォトブース、動的壁紙、背面からのスクショも対応。日常で使える実用的セカンドスクリーンが魅力
シャオミのフラッグシップ「17 Pro」と「17 Pro Max」が本国市場で好調だ。中国の情報筋Digital Chat Stationによると、年末に投入されたフラッグシップのうち、累計アクティベーションが100万台を超えたのは現時点で3機種だけで、そのうち2機種がシャオミ製だという。17 Proと17 Pro Maxはいずれも単体でこの節目を突破し、年末のフラッグシップ群の中で17 Proシリーズが最も成功したラインとなった。新製品がひしめく時期にあって、この数字は際立っている。
この到達は、シャオミ集団のパートナー兼総裁であるルー・ウェイビン氏が公式に認め、支持してくれたユーザーへ謝意を示すとともに、新機種が同社にとって戦略的に重要だと強調した。氏によれば、Xiaomi 17シリーズはすでに同ブランド史上もっとも売れている製品ラインとなっており、業界のトップ企業でもそうそう見ない成果だという。
好調の背景には、独特だが実用的な設計がある。背面に“本格的な”ディスプレイを搭載した点だ。かつての小さな補助パネルとは異なり、17 Pro/17 Pro Maxの背面スクリーンは、実用的なセカンダリーディスプレイとして機能する。時計やアバター、バーチャルペットを表示できるほか、通知やリマインダーに触れて操作でき、メモやタスクをワンタップでピン留めすることも可能。付け足しではなく、すぐに使い道が定着するタイプの仕掛けだ。
この追加ディスプレイは、メインカメラで自撮りする際のビューファインダーとしても機能し、他人が端末を構えていても背面でライブプレビューを見られる。しかもシャオミは、発売時の見せ場で終わらせず、機能の拡充を着実に続けてきた。ここ数カ月で、会話の翻訳、フォトブースモード、動的な写真・動画の壁紙、背面ディスプレイからのスクリーンショット取得などを投入。直近では株価表示や動画のテレプロンプターモードも加え、単なるギミックを日々使える道具へと押し上げている。こうした継続的な手当てが、端末への関心を高め続ける原動力になっている。