海での信頼性を高めたGarmin quatix 8 Proが登場—衛星通信とBoatモード、15日駆動

Danny Weber

20:40 14-01-2026

© Garmin

Garminのマリン向けスマートウォッチquatix 8 Proが登場。47mmチタンとサファイア、1.4型AMOLED、inReach衛星通信とLTEで沖合80kmでも連絡可能。BoatモードやSOS、最長15日駆動に対応。直射日光下でも見やすい高輝度表示、100以上のスポーツ、Garmin Pay、1月16日発売。

Garminが、海で長時間を過ごす人に向けた旗艦のマリン向けスマートウォッチ「quatix 8 Pro」を発表した。プレミアムウエアラブルのラインアップを広げる新モデルは、耐久性と信頼性、そして沖合でも途切れないつながりに焦点を当てている。

外観は歴代モデルの親しみある佇まいを踏襲。47mmのチタン製ベゼルに傷に強いサファイアガラス、1.4インチの高輝度AMOLEDディスプレイを備える。直射日光下でも視認性を保ち、塩水や飛沫、沖合での長い滞在にも耐える設計だ。道具としての信頼感を押し出す構成だ。

目玉は通信機能の拡充だ。inReach衛星システムとLTEモジュールを内蔵し、海岸から最大80キロ離れても接続を維持できる。スマートフォンなしでメッセージ送信や音声通話、最新の気象データの受信が可能だ。さらにSOS機能を備え、Garminの24時間365日対応のレスポンスセンターへ救難信号を直接送れる。このセンターはすでに水上で1,200件超の救助活動の調整に関与している。陸から離れても自力で動けることへのこだわりが、このモデルの軸に映る。

ソフト面では、新しい「Boatモード」が状況に応じてインターフェースを自動的に最適化。水上ではオートパイロットの操作や船舶データ、エンジンの状態を前面に表示し、陸に上がれば標準アプリやスポーツプロファイル、ヘルス指標に切り替わる。高輝度の画面と常時接続を備えながら、スマートウォッチモードで最長15日間の駆動をうたう。海のためのツールに加え、24時間のヘルストラッキングやGarmin Pay、ウォータースポーツを含む100以上のスポーツモードにも対応し、デッキからドック、そしてジムへと行き来する日常にちょうどハマる組み合わせだ。

Garmin quatix 8 Proは1月16日に発売され、価格は$1,300。ケースは47mmの単一オプションで提供される。