Danny Weber
13:59 28-01-2026
© ASUS
ASUS Zenbook Duo 14は、インテルCore Ultra X9 388Hプロセッサと2枚の14インチOLEDディスプレイを搭載したAI PCカンファレンスの新フラグシップ。高性能とクリエイティブ作業向け設計で注目を集めています。詳細をご覧ください。
ASUSがAI PCカンファレンスで発表した新フラグシップ「Zenbook Duo 14」は、会場の注目を集めた。このデバイスはインテルCore Ultra X9 388H Panther Lakeプロセッサを中核とする刷新されたハードウェアプラットフォームを採用し、デュアルフルスクリーン形式に特化している。価格はまだ明らかにされていない。
Zenbook Duo 14の最大の特徴は、2枚の14インチタッチOLEDパネルだ。各ディスプレイは2.8K解像度と144Hzリフレッシュレートを備え、ピーク輝度は最大1,000ニットに達する。DCI-P3カラースペースを100%カバーし、10ビットカラー深度をサポート。AR防眩コーティングにより明るい環境下での視認性が向上し、スタイラス対応で画面への直接メモ取りやイラスト・グラフィック作業が可能だ。
性能面では、インテル18Aプロセスで製造されたCore Ultra X9 388Hが中核を担う。このプロセッサは16コア16スレッドを搭載し、最大5.1GHzまで動作。統合されたArc B390グラフィックスは12のXeコアを備え、最大2.5GHzまでブースト可能。XeSS 3のサポートに加え、AV1とH.266コーデックのハードウェアデコード機能は、コンテンツクリエイターや映像プロフェッショナルを意識した設計と言える。拡大された吸気口を備えたIcePeak冷却システムにより、CPUは最大45Wの電力消費でも安定動作が可能だ。
バッテリーは合計99Whの2基構成で、シングルスクリーン使用時には最大32時間の駆動を実現。金属製スタンドを備えたデザインにより、デュアルディスプレイのフルデスクトップモードとして垂直設置も可能で、180度まで開いてフラットにすることで共同作業にも適している。メモリは最大9600MT/sで動作する32GB LPDDR5Xを搭載し、ストレージはPCIe 4.0 SSDの1TBまたは2TBモデルが用意される。これら仕様から、プロフェッショナル向けプレミアムツールとしての位置付けが明確だ。