Xtra Atto - 日常に溶け込む超小型4Kアクションカメラ

Danny Weber

12:38 30-01-2026

© Xtra

Xtra Attoは重さ54グラムの超小型4Kウェアラブルカメラ。日常生活の自然な瞬間を手軽に撮影でき、2026年1月29日発売。防水性能や手ぶれ補正も搭載。

Xtraは、エクストリームスポーツではなく日常のコンテンツクリエイターをターゲットにした異色の新製品でウェアラブルカメラ市場に参入する。4K撮影が可能な超小型アクションカメラ「Xtra Atto」は、2026年1月29日に発売される。重さわずか54グラム、価格は299ドル。同社は、このデバイスが日常生活でほとんど気づかれないほど小型であることを強みに、大がかりな準備や装備なしで自然な瞬間を撮影できると期待している。

米国で主要テック企業の専門家チームによって設立されたXtraは、Muse、Sphra360、Edge Proといったクリエイター向け製品で既に知られている。Attoはこのラインを継承し、極めてコンパクトなフォーマットを提供。キャップのつば、ベルト、自転車、ペットのハーネスへの装着が可能で、スマートフォンや標準的なアクションカメラが不便な狭い場所にも設置できる。

サイズの割に、クラスとしては大型の1/1.3インチセンサーを搭載。60フレーム/秒での4K動画撮影が可能だ。143度の広角レンズは、散歩、旅行、サイクリング、日常のVログなど、主観視点での撮影に最適。本体は追加のハウジングなしで水深10メートルまでの防水性能を備え、滑らかな映像のため「MotionMaster」と「TiltGuard」の2つの手ぶれ補正モードを内蔵している。

デバイスには128GBの内蔵ストレージが標準装備されているため、購入後すぐに撮影を開始できる。長時間の使用シーンには、充電モジュール、コントロールブロック、最大1TBのmicroSDカード用ハブとして機能する「Vision Dock」アクセサリーが用意されている。カメラ単体の連続撮影時間は約90分だが、ドックを併用すると総撮影時間は約220分に延長。これにより、Attoは「ポケットガジェット」から一日中使える本格的な撮影ツールへと変貌する。

その他の機能としては、プリレコーディング、頭の動きによる起動、タッチコントロールがあり、手が塞がっている状況でも便利に使える。Wi-Fi 6とUSB 3.1に対応しており、ファイル転送も高速だ。全体として、Attoのコンセプトは、ブロガー向けカメラの未来がサイズやスクリーンの大型化ではなく、文字通り日常生活に溶け込むデバイスにあることを示唆している。