Denon AVR-S980H AVレシーバー、ホームシアター向けに発表

Danny Weber

03:33 18-04-2026

© Denon

DenonがAVレシーバー「AVR-S980H」を発表。ドルビーアトモス対応、7.2チャンネル、オーディッセイ補正搭載で、映画やゲームに最適。価格は899ユーロ。

Denonは、AVレシーバー「AVR-S980H」を発表した。このホームシアター向けモデルは、最新のオーディオフォーマットに対応し、スピーカー接続の柔軟性を高めている。前モデルのAVR-S970Hを後継する製品で、メーカー希望小売価格は899ユーロ。ただし、発売時点ではまだ販売されていない。

7.2チャンネル構成を採用し、ドルビーアトモスに対応。2基のサブウーファーとオーバーヘッドチャンネルを組み合わせた5.2.2システムなどが構築できる。1チャンネルあたり約90ワットの出力を備え、標準的なリビングルームや中規模のホームシアターに適している。

自動補正には、オーディッセイのマルチEQ音響補正システムを搭載。部屋の音響特性を分析し、リスナーの位置やチャンネルレベルに合わせてオーディオパラメータを調整する。ドルビーアトモスに加え、4Kや8K、ドルビービジョン、HDR10+、DTS:Xといった最新の映像・音声フォーマットにも対応。1440pパススルーやAMD FreeSyncなどのゲーミング技術もサポートしており、映画鑑賞だけでなくゲームプレイにも活用できる。

ストリーミング機能としては、Bluetooth、AirPlay 2、Spotify Connect、自社のマルチルームシステム「HEOS」を備える。Denonは特に将来のアップデートに注力しており、AVR-S980Hは今後、Denon Home 200、400、600スピーカーとワイヤレスで連携し、サラウンドサウンドを構築できるようになる予定だ。これにより、リアチャンネルの設置にケーブルが不要となるが、ファームウェアアップデートの具体的な時期は明らかにされていない。