ファーウェイPura 90スマートフォンシリーズの詳細と新機能

Danny Weber

12:21 21-04-2026

© A. Krivonosov

ファーウェイPura 90シリーズの発表:カメラ性能、大容量バッテリー、AI機能を強化したベースモデル、Pro、Pro Maxの詳細と価格情報を紹介。

ファーウェイはPura 90スマートフォンシリーズのフルラインナップを正式に発表した。ベースモデルに加え、ProとPro Maxバージョンで構成される新製品は、カメラ性能、バッテリー駆動時間、独自のAI機能に重点を置いている。

標準モデルのPura 90は、非対称のカメラモジュールと、ピル型カットアウトを採用した6.8インチの大型ディスプレイが特徴だ。価格帯を考慮しても、カメラシステムは充実している。RYYB技術を搭載した50MPメインセンサー、12.5MP超広角レンズ、3.7倍光学ズームを実現する50MPペリスコープ望遠カメラを備える。前面カメラも50MPだ。

注目すべきは、上位モデルのPro Maxを上回る6,500mAhの大容量バッテリーと100W高速充電である。本体の厚さは約7mmとスリムを維持しつつ、キリン9010Sチップを搭載。前世代比で約15%の性能向上を実現した。

上位モデルのPura 90 ProとPro Maxは、さらに高度なカメラ性能を追求している。Pro Maxは可変絞りとダイナミックレンジを強化した50MPメインセンサーに加え、4倍光学ズームと8倍の「光学品質」ズームを可能にする200MPペリスコープモジュールを搭載。ファーウェイは、感度とディテール表現の大幅な向上を主張している。

両Proモデルは、より高性能なキリン9030Sチップを搭載し、ポートレート補正から知的な写真・動画処理まで、拡張されたAI機能を提供する。赤楓カラー再現システムとAI撮影ツールも活用している。

デザイン面では、Pro Maxは高級素材を強調したツートーンボディと、耐久性を高めた崑崙保護ガラスを採用。マイク性能も改善され、最大10メートル離れた場所からの音声伝達が効果的と報告されている。全モデルはHarmonyOS 6.1を搭載し、更新された小易アシスタントと強化されたインタラクション機能を備える。

価格は、ベースモデルのPura 90が4,699元から、Pura 90 Proが5,499元から、最上位のPro Maxが6,499元からとなっている。ストレージ容量に応じて、最高8,499円までの高構成も選択可能だ。