Danny Weber
WokyisのM5 Retroドックは、Mac Mini M4をミニチュアのレトロMacに変えるユニークなアクセサリー。5インチHDディスプレイを搭載し、時計やフォトフレームとして活用可能。さらにM.2 NVMeスロットでストレージ拡張も。ベースモデル170ドル、Thunderbolt 5モデル340ドル。
Wokyisが最新のMac Mini M4をミニチュアサイズのレトロMacに変えるユニークなドック「M5 Retro Dock Station」を発表した。このドックはMac Miniの上に設置し、USB-Cで接続する。価格はベースモデルで170ドルから。
最大のデザインポイントは、5インチ 720p HDディスプレイを内蔵していることだ。これはウィジェットや時計、メディア再生、デジタルフォトフレームなどに使えるコンパクトなサブスクリーンとして機能する。この小さな画面がデスクトップにノスタルジックな雰囲気を添えつつ、ちょっとした実用性もプラスしてくれる。同じく重要なのは、SSDを増設できるM.2 NVMeスロットの搭載だ。アップルの純正ストレージアップグレードは価格が非常に高く、このスロットを使えば市販の標準NVMeドライブでより低コストかつ柔軟に容量を拡張できる。これは多くのユーザーにとって嬉しい機能と言える。
構成は2種類から選べる。170ドルのベースモデルは10Gbpsデータ転送に対応し、USB-A×4、USB-C×3、SD/microSDカードスロット、HDMI出力、3.5mmオーディオジャックを備える。上位のThunderbolt 5モデル(340ドル)では、HDMIがDisplayPortに置き換わり、背面にUSB-Cポートがもう1つ追加される。
元々Mac Mini向けに設計されているが、実際にはUSB-C経由のDisplayPort出力に対応する機器であれば何でも使える。MacBookやWindows PC、Androidタブレット、Raspberry Piなどだ。つまり、この製品は単なるおしゃれな外装ではなく、本格的な多機能ハブとして活躍する。
アップグレード費用の高騰と部品不足が続くなか、こうしたアクセサリーはとりわけ熱心なユーザー層に受け入れられるかもしれない。Mac Mini所有者にとって、このドックはリスクを伴うハード改造や不可逆的な変更なしに、マシンの寿命を延ばし、ストレージを追加し、あのレトロな外観を手に入れる手段となる。
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