100元以下の手のひらサイズドローン検知器を警察官が開発、実戦で効果

Danny Weber

江蘇省無錫市の警察官梁氏が、市販品の数十分の一の製造コスト100元(約15ドル)以下で、不正ドローンをリアルタイムに検知できる手のひらサイズの検知器を開発。この装置は付近のドローンの識別情報を瞬時に読み取り、操縦者の位置まで特定可能。すでに実戦で効果を発揮し、無許可飛行の違反者を特定して罰金を科した。

江蘇省無錫市の警察官が、不正なドローン飛行をリアルタイムで検知できる手のひらサイズの小型検知器を開発した。梁氏が手がけたこの装置は、付近のドローンの識別情報を瞬時に読み取り、操縦者の位置も特定可能。なんと製造コストは100元(約15ドル)以下に抑えられている。

CCTVによると、29歳の梁氏は揚州大学で材料科学の修士号を取得。その発明の多くは警察の現場業務から着想を得ている。梁氏は、市販のドローン検知器が4万~5万元と高額なため、一般の警官にも広く配布できる低コストの解決策を目指したと話す。

すでにこの検知器は実戦で効果を発揮している。警察は不正飛行中の方という違反者をこれで特定し、取り調べに対し方は無許可の飛行を認めて罰金が科された。

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