Danny Weber
Valveの最新データによると、2026年4月のSteamではWindows 11が67.74%に拡大、Windows 10も増加しWindows合計93%超。Linuxは4.52%に後退。ハードウェアではRAM 16GB主流、RTX 3060がGPU首位。ゲーマーの最新OS・ハード動向をチェック。
Valveの最新データから、SteamにおけるOSの勢力図に変化が表れている。2026年4月、Windows 11は前月比でさらにシェアを拡大し、67.74%に達した。
特筆すべきは、Windows 10も小幅ながら増加し、25.63%を記録した点だ。両バージョンを合わせると、WindowsはSteamユーザーの93%超を占める。Windows 7など旧バージョンの存在感は、もはやほとんど消え去っている。
一方、Linuxは後退を喫した。3月に一時5%の大台に乗せたものの、勢いを維持できず4.52%に落ち込んだ。この数字は、コミュニティの努力やゲームサポートの改善があっても、一般に馴染み深いWindowsエコシステムに太刀打ちできない現実を浮き彫りにしている。
ハードウェアのデータも同様の構図を映し出している。RAM容量は16GBが依然として主流だが、最新ゲームの要求により32GB構成も増えつつある。GPUでは、NVIDIA GeForce RTX 3060が引き続き首位を維持し、VRAM 8GBが最も一般的な構成となっている。
つまり、今回の4月の数字は明確なトレンドを改めて印象づける。Windows 11がゲーマーの間で地位を固める一方、代替プラットフォームはこれまでに得たシェアすら維持できずに苦しんでいる。
© A. Krivonosov