Danny Weber
ユービーアイソフトが『Assassin's Creed Black Flag Resynced』のプロモーションで現実の宝探しキャンペーンを開始。カリブ海に50万ドル相当の宝箱(金貨とクリスタル頭蓋骨)が隠された。15のパズルを解き、最後は現地で宝を探す。参加にはアクセスパック購入が必要、解決には数年かかる可能性も。
Ubisoftは、『Assassin's Creed Black Flag Resynced』の販促活動として、現実世界でのアドベンチャーを展開する。フランスの新興企業Unsolved Huntsと協力し、「Gold & Crystal」と名付けた世界的な宝探しを始める。グランプリは、カリブ海のどこかに隠された50万ドル相当の宝だ。中身は、ゲーム内アイテムに着想を得たクリスタルの頭蓋骨と、リマスター版『Black Flag』のロゴが刻まれた金貨の詰まった宝箱で構成されている。
宝の価値は2つのアイテムに分かれる。金貨はAuCOFFREが製造し、35万ドルの価値。クリスタルの頭蓋骨にはオパールが施され、フランスの職人エルヴェ・オブリジが製作、15万ドルの価値がある。主催者によれば、『Assassin's Creed』シリーズの知識は一切不要。15のパズルは世界中どこからでも解くことができ、最終段階でカリブ海に赴いて実際の隠し場所を探す必要があるという。
短期間での解決は期待しないほうがいい。この宝探しは2年から5年かかるように設計されており、通常のプロモーションというより、長期にわたる知的冒険だ。参加にはいずれかのアクセスパックの購入が必要。最も安いデジタル版Deckhandは34.99ユーロ。高額なバンドルには、地図、手紙、日記、ボードゲーム、レプリカ金貨、ケンプトン船長の旗などのコレクターズアイテムが含まれる。
「Gold & Crystal」は、『Assassin's Creed Black Flag Resynced』が7月9日に発売されてから4カ月後の11月9日にスタートする。標準的なトレーラーや予約特典に頼る代わりに、ユービーアイソフトはファンに海賊の足跡を追って現実の金を探すよう誘う——近年でも最も異色のマーケティングキャンペーンと言えるだろう。
© A. Krivonosov