『Forza Horizon 6』レビュー:日本を舞台にしたオープンワールドレーシングの最高峰

Danny Weber

『Forza Horizon 6』がMetacriticで高評価(Xbox版91点、PC版89点)。日本を舞台にした広大なオープンワールド、ドリフトや山岳地帯、改良されたハンドリングとグラフィック。IGNは満点で「黄金基準」と絶賛。シリーズ初のウィンドウデカールも実装。12歳以上。今すぐゲームをプレイ!

『Forza Horizon 6』が正式に発売され、早くもゲームランキングのトップに躍り出た。Xbox版はMetacriticで91点、PC版は89点と高評価を獲得。中でもIGNは満点の10点を与え、「オープンワールドレーシングゲームの黄金基準」と絶賛している。

最大の特徴は、日本をモチーフにした圧倒的なスケールのマップだ。大都市、山岳のヘアピン、火山地帯、田舎道、森林、有名な高速道路が一つのフィールドに凝縮。批評家からは、単なる美しい背景ではなく、初めて「本当の車文化」を感じさせる世界だと評価されている。

プレイヤーは東京の立体駐車場でのドリフト、コンビニへの立ち寄り、山岳地帯の絶景ポイント、そしてムード満点のナイトコースを楽しめる。ガソリンスタンドやトンネルの演出も没入感を高めており、改良されたサウンドエフェクトとよりリアルな車両挙動がその理由だ。

ハンドリングも一新。グリップが向上し、スライドが抑えられ、コーナーでの操作性が格段に精密になった。シリーズは引き続きリアリズムとアクセシビリティのバランスを保ち、ハードコアシミュレーターには陥らない。

グラフィックも大幅に進化。雪が積もればボディに霜が付き、排気管からは湯気が上がり、トンネル内では反響音がリアルに響く。また、シリーズ初となるウィンドウへのデカール貼り付けも可能になり、愛着が湧く仕組みだ。

さらに、アンロック方式のゾーン・イベントによる段階的な進行システムが復活。完全自由型ではなく、レベルを上げて新たな挑戦や隠しエリアを開放していくスタイルだ。多くのメディアは、本作をシリーズの一作ではなく、現代オープンワールドレーシングの再定義だと評価している。

年齢制限:12歳以上。

© A. Krivonosov