Danny Weber
Amazfit Balance 3は51.4mmケース、1.5インチAMOLED、658mAhバッテリー(最大21日)、64GBストレージを搭載。ハイブリッドトレーニングシステムで最適化。スチールモデルは369.99ドルから。
Amazfitは、新しい世代のスマートウォッチ「Balance 3」を発表した。これは、同ラインナップが日常使いのモデルから本格的なスポーツデバイスへと明確にシフトしたことを示す。2026年6月2日にニューヨークで開催されたイベントでデビューし、スチールモデルは369.99ドルで販売開始。チタンモデルは449.99ドルで後日発売予定で、さらに上位機種のBalance Ultraが599.99ドルで発表された。
Balance 3は51.4mmケースを採用し、1.5インチAMOLEDディスプレイは最大3000ニトの輝度を誇る。サファイアクリスタルで保護され、10気圧防水に対応。ジムでのトレーニングはもちろん、水泳でも使用可能だ。デザインはよりアグレッシブでスポーティーになり、フィットネス機能を備えた日常使いのスマートウォッチというより、カジュアルにも着用できる専用トレーニングツールのような印象を与える。
バッテリー容量は658mAhで、メーカーは通常使用で最大21日、常時表示オンで最大7日間の駆動を謳う。デュアルバンドGPS、オフラインマップ、ターンバイターンナビゲーション、180以上のスポーツモードを搭載。HYROX向けのトレーニングプランやトランジションシミュレーション、レースペースガイダンスなどの専用機能も備える。
ソフトウェア面の重要な機能は、Zeppアプリ内のハイブリッドトレーニングシステムだ。これはBioCharge(回復状態とエネルギーレベル評価)、LifeLoad(日常のストレス)、Training Load(ワークアウト強度)の3つのデータレイヤーを組み合わせる。単なる指標の羅列ではなく、その日はハードにトレーニングすべきか、軽めにするか、回復に専念すべきかを明確にアドバイスしてくれる。
AmazfitはBalance 3のスタンドアロン性能も大幅に強化した。内蔵ストレージは64GBで、音楽やオフラインマップ、ワークアウトデータを保存しても容量不足を気にする必要はない。Bluetooth通話用のスピーカーとマイク、NFC決済、ホワイトとレッドの2モード対応の内蔵ライトも搭載。結論として、Balance 3はGarmin FenixやCOROS VERTIXの単なるコピーではなく、スポーツ指標、長時間バッテリー、明るいディスプレイ、サファイアガラスを、競合製品の約半額で提供する稀有な組み合わせを実現している。
© Amazfit