Danny Weber
TeamGroupはCOMPUTEX 2026で、4G LTE経由でリモート自己破壊できる外付けSSD「T-Create Expert P35SG」を発表。テキストメッセージで論理消去と物理破壊を実行し、データ復元を不可能にする。新しいデータセキュリティの選択肢。
TeamGroupは、COMPUTEX 2026でリモート自己破壊機能を備えた外付けSSD「T-Create Expert P35SG」を発表した。このドライブは4G LTE経由で起動可能で、Wi-FiやPC接続がなくてもデータを消去できる。簡単なテキストメッセージがプロセスを開始する。
コマンドを受信した後、SSDは論理的な完全消去を実行し、続いて高電圧による物理的なハードウェア破壊を行うため、データの復元は不可能になる。基本的に、これはドライブ自体の保存よりもデータセキュリティを優先するシナリオ向けのソリューションだ。約1年前、TeamGroupはM.2 SSD「P250Q-M80」で同様の物理的自己破壊機能を披露したが、新型はリモート起動に重点を置いている。
P35SGに加え、TeamGroupは同じ機能を持つがエンクロージャの物理ボタンで起動する「T-Create Expert P35S」も発表した。もう一つの新製品は、空き容量やドライブステータス、デバイス名などをPCなしで表示する電子ペーパーディスプレイを搭載した「P33 External SSD」である。この画面はラベルの代わりとなり、複数の外付けSSDの管理を容易にする可能性がある。
正確な発売日は未確認だが、新ドライブは数週間から数ヶ月以内に店頭に並ぶ見込みだ。ショーのハイライトはやはり「T-Create Expert P35SG」であり、メーカーがポータブルストレージを速度だけでなく、物理的なデータセキュリティの観点からも捉えるようになったことを示すニッチな製品である。
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