Danny Weber
Google MessagesにTap to Draftが展開され、Smart Replyの候補を送信前に入力欄へ入れて編集できるようになります。
Googleは、MessagesアプリのSmart Reply向けに新しい設定の提供を始めた。提案された返信をいったん入力欄に入れ、編集してから相手に送信できるようになる。これまでの仕組みはもっと硬く、候補の一つをタップすると、そのままチャットに送信されていた。
新機能の名称は「Tap to Draft」。Smart Replyの通常の動作を変えるもので、用意された候補をタップしても自動送信されず、入力欄にテキストが表示される。そこで内容を足したり短くしたり、送信前に確認したりできる。
この機能の初期の痕跡は年初に見つかっており、当時は「Tap to Edit」という名前だった。その後、Googleは設定名を「Tap to Draft」に変更し、現在はAndroid向け安定版Google Messagesのユーザーに表示され始めている。対象にはビルド20260522_00_RC00も含まれる。
機能が利用できるか確認するには、Google Messagesを開き、プロフィールアイコンをタップして、「Messages settings」に進む。続いて「Suggestions and actions」→「Suggestions」を開き、「Smart Reply」が有効になっていることを確認する。その後、Smart Replyの設定で二つの動作モードから選べる。
「Tap to Send」は、選んだ返信をすぐ送信する従来の方式を維持する。一方の「Tap to Draft」は中間ステップを追加し、ユーザーにメッセージへのより細かなコントロールを与える。小さな変更だが、気まずい誤送信を防げる可能性がある。
© A. Krivonosov