Shanling EC Zero T Max:最大1,300mWのポータブルCDプレーヤー

Danny Weber

24ビットR2R DAC、真空管2本、強化されたヘッドホン出力、CDのUSB保存機能を備える。

Shanlingは、EC Zero TをベースにしたポータブルCDプレーヤー「EC Zero T Max」を発表した。新モデルは2本の真空管を使うハイブリッド音響設計を引き継ぎつつ、大型ヘッドホン向けにより強力なアンプを搭載する。製品はすでにメーカーのカタログに掲載され、販売代理店への出荷も始まっている。

プレーヤーには24ビットR2R DACを採用。4.4mmバランス出力では、32Ω負荷で最大1,300mWを出力する。3.5mm出力も備え、32Ωで最大361mWに対応する。

EC Zero T MaxはCDプレーヤーだけでなく、USB DAC、Bluetoothトランスミッター、ディスクリッピング機器としても利用できる。CDの音楽は非圧縮WAV形式でUSBストレージに保存可能だ。Bluetooth 5.3はaptX Adaptive、aptX、SBCをサポートし、基本モデルのEC Zero Tと同等の無線機能を備える。

内蔵の5,500mAhバッテリーは、バランス出力で最大7.5時間、3.5mm端子で最大8時間の再生に対応する。ワイヤレスヘッドホンへの送信時は最大20時間とされる。磁気式ディスク固定機構と振動対策により複数の向きで使えるが、重量669gのため携帯性には限界がある。

Shanling EC Zero T Maxは金属製ボディと強化ガラス製カバーを採用する。本体サイズは158 × 150 × 28mmで、物理ボタンと音量スライダーで操作する。希望小売価格は629ドル

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