Danny Weber
SR35の後継機は4基と8基のDACモードを切り替え可能。ハイレゾPCM、DSD256、Android、Bluetooth 5.3、EnviroTuneにも対応する。
Astell & Kernは、SR35の後継となるポータブルオーディオプレーヤーPD5を発表した。新製品はブランドのエントリーモデルに位置付けられるが、価格と正確な発売時期はまだ明らかにされていない。最大の特徴は、8基のデジタル・アナログ変換器を搭載したシステムだ。4基と8基のDACモードを切り替えられ、前者は消費電力を抑え、後者は最高の音質を引き出すために使われる。
4基のDACを使用する場合は消費電力が低下し、最大バッテリー駆動時間は28時間に達する。再生は最大32bit/384kHzのPCMとDSD256に対応する。さらにEnviroTuneは周囲の騒音を分析し、環境に応じてサウンドを自動調整する。ただし、メーカーはこの技術の詳しい仕組みをまだ説明していない。
Astell & Kern PD5は、デュアルバンドWi-Fi、Bluetooth 5.3、多数のオーディオコーデックにも対応する。OSにはAndroidを採用するが、バージョンは不明だ。筐体はアルミニウム製で、個性的なSR35よりも伝統的な形状になっている。寸法、価格、発売時期は後日発表される予定だ。
© Astell & Kern