SamsungワイヤレスSmart Keyboardの特徴:3台切替、AI/DeXキー、Bluetooth 5.4

Samsungが新しいワイヤレスSmart Keyboardを発表した。Galaxyデバイスをまたいだ作業を軽快にするための、コンパクトな金属製アクセサリーだ。ノートPCやスマートフォン、タブレットの相棒として位置づけつつ、Bluetooth対応なら機種を問わず接続できる。

薄型のアルミボディにすっきりしたデザイン、そしてBluetooth 5.4を備える。レイアウトはテンキーなしで、キーピッチは19mm。現行の同社ノートPCとほぼ同等の感覚だ。バックライトは非搭載で、真っ暗な環境ではさすがに打鍵が難しい——この割り切りは明快だ。

専用キーも見どころだ。ひとつのキーで接続済みの3台を素早く切り替えられる。AIキーはGalaxyのスマホやタブレットでBixbyまたはGoogle Geminiを呼び出し、WindowsではMicrosoft Copilotを起動する。さらにSamsung DeXを即座に立ち上げる専用キーも用意されており、Galaxyエコシステム志向を感じさせつつ、囲い込みに走りすぎない設計が伝わってくる。

最上段にはメディア操作や音量調整、ウィンドウ切り替え、Androidのシステムナビゲーションを配置。F1〜F3は好みのアプリに再割り当てでき、Fnとの組み合わせで追加アクションも使える。日常のショートカットを無理なくまとめた作りだ。

本体は218.4gで、サイズは280.3×111.5×4.3mm。電源はCR2032電池を使用し、同梱に加えて取り外し用のツールも付属する。すでにSamsung公式サイトで販売中で、価格は$109.99。カラーはブラックのみとなる。