OnePlus 15向けOxygenOS 16.0.1.305配信開始:カメラ、UI、通信を改善

OnePlusがOnePlus 15向けに新たなアップデート、OxygenOS 16.0.1.305の配信を開始した。端末の世界デビュー以降、2回目のリリースで、カメラやUI、通信まで幅広く磨き込みが入っている。まずはインドから段階的に展開され、きょう受け取れるのは一部のユーザーに限られる。ファームウェア番号はCPH2745_16.0.1.305(EX01)。変更点のリストは地域によって異なる可能性がある。

今回の目玉の一つは、Circle for Searchジェスチャーの改良だ。ナビゲーションバーを非表示にしていても発動できるようになり、バーがあるはずの位置を長押しすれば呼び出せる。カメラの起動も体感で速くなり、写真の色再現が不正確になる不具合や、曇天下で撮影した動画の色調がおかしくなる問題にも対処された。

システム面では、ソフトウェアの安定性が底上げされ、顔認証の信頼性が向上。過熱防止の仕組みも見直されている。日々の使い勝手をじわりと高めるタイプのチューニングで、派手さはないが効き目は分かりやすい。

通信周りにも手が入った。刷新されたAI LinkBoostのインターフェースは、最適化の状況やレイテンシー削減の効果を表示するようになった。電波が弱い状況でネットワーク加速が作動すると、端末がリアルタイムで通知。遅延に加え、アップロードとダウンロードの速度もひと目で確認できるなど、把握できる情報が増えており、こうした見える化は実用的だ。