Android 16 QPR3 Beta 1の新しい位置情報インジケーターで、Pixelのプライバシー管理がより簡単に

Googleは、Android 16 QPR3 Beta 1で実用的なプライバシー機能を配信している。Pixelユーザーは、どのアプリが自分の位置情報にアクセスしているかを確認できるようになった。仕組みはシンプルだ。ステータスバーに新しいインジケーターが表示され、アプリが追跡中のときは青いアイコンが現れる。アイコンをタップすると、いま位置情報を取得しているアプリの一覧がダイアログに表示される。

この機能はAndroid 13の段階で試験的にテストされたものの、正式版には採用されなかった。Android 16では、よりすっきりした見た目と、アプリの挙動をより正確に捉える表示で復活。遅れていた軌道修正が静かに実現した印象だ。

新しいインジケーターによって、ユーザーは位置情報の許可設定をその場で素早く見直し、行き過ぎたアプリを制限・ブロックできる。プライバシーを重視する人にとって、勘に頼らず判断できる透明なサインといえる。

このアップデートは、Tensorチップを搭載したPixelデバイスでAndroid 16 QPR3 Beta 1に参加しているユーザーにはすでに提供されている。すべてのユーザー向けの正式リリースについて、Googleはまだ発表していない。