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スマートフォンを折りたたみ式サイバーデッキ化、3DプリントDIYでキーボード内蔵、USBハブ搭載・大容量バッテリー
3Dプリントでスマホを折りたたみサイバーデッキ化するDIY
スマートフォンを折りたたみ式サイバーデッキ化、3DプリントDIYでキーボード内蔵、USBハブ搭載・大容量バッテリー
YouTuberがスマートフォンを3Dプリント筐体で折りたたみ式サイバーデッキ化。マグネット式USB‑Cドック、USBハブ、1万mAhバッテリー、2インチスピーカー、着脱式タッチパッド付きキーボード、調整式ヒンジで実用的なポータブルPCに。DIYの工夫と設計の要点を解説。ケース設計やスピーカー選定のこだわりも紹介。
2026-01-01T15:24:27+03:00
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YouTuber「High Tech Low Life」は、ありふれたスマートフォンを本格的な折りたたみ式サイバーデッキ――キーボードやスピーカー、USBハブや大容量バッテリーまで備えた携帯型コンピューターへと作り替えた。発想の源は『ターミネーター2』などのカルト的なシーン。登場人物が小型の端末ひとつに頼って何でもハックしていく、あの手触りを現代に引き寄せている。ぱっと見は変わったケースにしか見えないが、実態は3Dプリント製の筐体に詰め込まれた複雑なDIYシステムだ。内部には、マグネット式USB‑Cを備えたスマホ用クレードル、3ポートのUSBハブ、容量10,000mAhのバッテリー、タッチパッド付きの着脱式ワイヤレスキーボード、Bluetoothアンプ、各5W出力の2インチスピーカー2基が収まる。さらにキャリーハンドルでひとまとめにされ、文字どおりポケットサイズのPCに仕立てられている。見せ道具の域を越え、奇をてらうだけのガジェットではなく、使う場面がすっと思い浮かぶ。要となったのはキーボードだ。筐体の外形は、選んだモデルのサイズに合わせて決まっていった。しかもこのキーボードは2.4GHzドングルで動作するため、USBハブを組み込む必要があった。スピーカー選びも同じくらい重要で、小口径では音量が足りず、最終的に2インチが実用的な落としどころになっている。設計の起点を入力デバイスに置いた判断は、使い勝手を優先するうえで納得がいく。最も骨が折れたのは、スマホの固定機構とヒンジだったという。3Dスキャナーを使わずに、クランプの締め付け具合やマグネット式コネクターの適切な深さが出るまで、試作を何度も3Dプリントして追い込んでいった。ヒンジはノートPCのような調整可能な金属製を採用し、同種の自作ではThinkPadのヒンジを使うのが良いと示唆している。こうした粘り強い作業の積み重ねが、全体の完成度を押し上げた。折りたたむと、80年代のカセットケースを思わせるたたずまいだが、さらにコンパクトだ。作者は次の一手としてVRヘッドセットをつないで、持ち歩ける端末というサイバーパンクの夢を突き詰めるのも面白いと冗談めかして語る。ここまで突き詰めたビルドを見れば、その一歩ももはや時間の問題に思えてくる。
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2026
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3Dプリントでスマホを折りたたみサイバーデッキ化するDIY
YouTuberがスマートフォンを3Dプリント筐体で折りたたみ式サイバーデッキ化。マグネット式USB‑Cドック、USBハブ、1万mAhバッテリー、2インチスピーカー、着脱式タッチパッド付きキーボード、調整式ヒンジで実用的なポータブルPCに。DIYの工夫と設計の要点を解説。ケース設計やスピーカー選定のこだわりも紹介。
© YouTube / High Tech Low Life
YouTuber「High Tech Low Life」は、ありふれたスマートフォンを本格的な折りたたみ式サイバーデッキ――キーボードやスピーカー、USBハブや大容量バッテリーまで備えた携帯型コンピューターへと作り替えた。発想の源は『ターミネーター2』などのカルト的なシーン。登場人物が小型の端末ひとつに頼って何でもハックしていく、あの手触りを現代に引き寄せている。
ぱっと見は変わったケースにしか見えないが、実態は3Dプリント製の筐体に詰め込まれた複雑なDIYシステムだ。内部には、マグネット式USB‑Cを備えたスマホ用クレードル、3ポートのUSBハブ、容量10,000mAhのバッテリー、タッチパッド付きの着脱式ワイヤレスキーボード、Bluetoothアンプ、各5W出力の2インチスピーカー2基が収まる。さらにキャリーハンドルでひとまとめにされ、文字どおりポケットサイズのPCに仕立てられている。見せ道具の域を越え、奇をてらうだけのガジェットではなく、使う場面がすっと思い浮かぶ。
要となったのはキーボードだ。筐体の外形は、選んだモデルのサイズに合わせて決まっていった。しかもこのキーボードは2.4GHzドングルで動作するため、USBハブを組み込む必要があった。スピーカー選びも同じくらい重要で、小口径では音量が足りず、最終的に2インチが実用的な落としどころになっている。設計の起点を入力デバイスに置いた判断は、使い勝手を優先するうえで納得がいく。
最も骨が折れたのは、スマホの固定機構とヒンジだったという。3Dスキャナーを使わずに、クランプの締め付け具合やマグネット式コネクターの適切な深さが出るまで、試作を何度も3Dプリントして追い込んでいった。ヒンジはノートPCのような調整可能な金属製を採用し、同種の自作ではThinkPadのヒンジを使うのが良いと示唆している。こうした粘り強い作業の積み重ねが、全体の完成度を押し上げた。
折りたたむと、80年代のカセットケースを思わせるたたずまいだが、さらにコンパクトだ。作者は次の一手としてVRヘッドセットをつないで、持ち歩ける端末というサイバーパンクの夢を突き詰めるのも面白いと冗談めかして語る。ここまで突き詰めたビルドを見れば、その一歩ももはや時間の問題に思えてくる。