Xiaomiの2026年ソフトウェアサポート最新ロードマップ: HyperOS 3配信と終了時期、12T/12T ProやRedmi Note 12 5Gの扱い

Xiaomiは2026年に向けたソフトウェアサポートの最新ロードマップを公開したが、一部のユーザーにとっては手放しで喜べる内容ではない。メーカーは現行機向けにAndroid 16ベースのHyperOS 3を準備している一方で、いくつかの人気モデルは正式にサポート終了を迎える。実務的には、システム更新や新機能の提供が止まり、より重要なセキュリティパッチも届かなくなるということだ。

その中で、Xiaomi 12Tと12T Proの旗艦ラインは他よりわずかに長く延命する。サポート終了は2026年10月とされ、HyperOS 3が最後の大型アップデートになる見込みだ。ユーザーはHyperIslandインターフェースやAppleのエコシステムとの互換性向上を期待できるが、開発はそこで実質的に打ち止めとなる。

一方で、中価格帯やエントリークラスの状況は厳しさが増す。ブランドでもっとも普及している機種の一つであるRedmi Note 12 5Gは、2026年3月にライフサイクルの終わりを迎え、予備的な情報ではHyperOS 3は受け取らず、Android 15を搭載したHyperOS 2のまま据え置きになる見通しだ。超低価格帯のRedmi 12Cも同様の結末で、年の早い時期にアップデートが途絶える。

もちろん、端末が突然使えなくなるわけではない。通話もメッセンジャーも、ゲームだって動く。ただ、セキュリティ更新が止まれば脆弱性は増す。2026年末が近づくころには、銀行系や企業向けアプリが安全性に疑義ありと判断し、段階的にアクセスを制限し始める可能性がある。金融や仕事でスマホに頼る人にとっては、こちらの方がより切実だ。