FiiO JM21 2026 新型ポータブルオーディオプレーヤー

FiiOは、高音質サウンドと有線ヘッドフォンを愛好するユーザーをターゲットに、新型ポータブルオーディオプレーヤー「JM21 2026」を発表した。このデバイスは、デジタルオーディオプレーヤーとDACの機能をスリムで軽量なボディに統合。コンパクトなユニットでは珍しい、高解像度オーディオと高度な回路設計に焦点を当てている。

中核には、ミドルレンジスマートフォンでおなじみのSnapdragon 680プロセッサーを採用。改良版Android 13システムを搭載し、4GBのRAMと64GBの内蔵ストレージ(microSDカードで最大2TBまで拡張可能)を備える。この構成により、ローカルファイルの再生とストリーミングサービスの利用を制限なく楽しめる。

プレーヤーの目玉は、オーディオパスだ。FiiOは、左右チャンネルごとに独立した回路を持つ2つのCirrus Logic CS43198 DACを採用し、バランスドヘッドフォン出力を実現。32ビット/384kHzまでのファイル再生、DSD512フォーマットに対応し、Hi-Res Audio認証を取得している。ワイヤレス聴取には、LDAC、LHDC、aptX HDコーデックを内蔵。

内蔵の3,100mAhバッテリーにより、JM21 2026は最大700mWの出力を供給可能。これは、要求の厳しいフルサイズヘッドフォンにも対応できるレベルだ。ユーザーは3段階のゲインレベルとカスタマイズ可能なボリュームカーブを利用し、さまざまなヘッドフォンのインピーダンスや感度に合わせて音質を微調整できる。

実際には、このプレーヤーが多様なリスニングシーンに対応する汎用性を提供することを意味する。FiiO JM21 2026は、2026年1月23日にブラックとブルーの2色で発売予定。推奨小売価格は約250ドルで、FiiO公式ストアを通じて販売される。重量はわずか156グラム、厚さ13ミリと、日常使いに適したユニバーサルなHi-Resプレーヤーを目指している。