Minix Neo Z95:小型で高性能なミニPCの詳細

Minixは、新しいミニPC「Neo Z95」を発表した。これはオフィスワーク、マルチメディア、基本的なマルチタスクといった日常業務向けに設計されたコンパクトなソリューションだ。デバイスは小型フォームファクターを採用しており、一般的なスマートフォンと同等以下のサイズに収まっている。

Neo Z95の心臓部は、Alder Lake-NシリーズのIntel N95プロセッサだ。このチップは2023年初頭に登場し、その後N150やN200などの新型モデルに置き換えられている。しかし、Intel N95は現在でもウェブブラウジング、文書作業、動画コンテンツの視聴、シンプルな作業シナリオに適している。ミニPCは16GBのLPDDR5Xメモリと512GBのPCIe 3.0 SSDを搭載した単一構成で提供される。メモリは基板に半田付けされているが、ストレージドライブは交換や拡張が可能な見込みだ。ただし、メーカーから詳細な情報は提供されていない。

サイズはわずか88×88×43mmとコンパクトながら、Neo Z95は驚くほど豊富なポートを備えている。筐体にはUSB 3.2 Gen 1 Type-Aポートが3つ、HDMIポートが2つ、DisplayPortが1つ、ギガビットLANポートが2つ、3.5mmオーディオジャックが搭載されている。この構成により、最大3台のディスプレイを同時に接続できる。

冷却はアクティブシステムによって処理され、負荷時の安定した性能を確保する。外観デザインは控えめで整然とした仕上がりだ。具体的な価格と発売日はまだ発表されていないが、Intel N95を搭載した類似のミニPCは通常230ドル前後で販売されていることから、同程度の価格帯になると予想される。Neo Z95は近く市場に登場する見込みだ。