Apple MapsがF1ファン向けにアップデート、サーキット詳細と3Dモデルを提供

アップルは、Apple Mapsアプリを更新し、2026年シーズンを前にF1ファン向けの機能を強化しました。新シーズンは来月から始まり、米国ではApple TVでの独占放送が初めて行われます。この地図のアップデートはそのイベントに合わせており、同社のデジタルサービスとモータースポーツシリーズの統合を深めることを目指しています。

Apple Mapsには現在、コーナーナンバーやグランドスタンドの位置、主要な施設を示す詳細なサーキットレイアウトが含まれています。ユーザーはピットビルディングやその他のトラック施設の3Dモデルを閲覧できます。現地でレースを観戦する観客向けには、入り口、休憩エリア、医療ポイント、グッズパビリオン、給水所を強調したポップアップヒントが提供されます。また、特定のグランドスタンドへの歩行者ルートも案内します。

特にオーストラリアグランプリに焦点が当てられています。3Dモードでは、アルバートパークサーキット周辺のピットコンプレックス、グランドスタンド、レイクサイドスタジアム、フィニッシュラインなどのオブジェクトが表示されます。さらに、ユーレカタワー、ロッド・レーバー・アリーナ、マーベル・スタジアム、ロイヤル・エキシビション・ビルディングといったメルボルンの象徴的なランドマークも3Dで再現されています。これにより、ファンはスポーツイベントと観光ナビゲーションを組み合わせて楽しむことができます。

アップルは、同様のアップデートが年間を通じて他のチャンピオンシップレースにも展開されると述べています。また、アプリには「2026年F1世界のサーキット」と題した新ガイドが追加され、今シーズンの全24サーキットをカバーしています。今年からは、米国のApple TV加入者が追加料金なしで全レースを視聴できるようになり、F1放送を中心とした同社のエコシステム戦略が強化されています。