Honor Magic V6のヒンジ耐久性を過酷なストレステストで検証

Honorは、Magic V6折りたたみスマートフォンの耐久性をアピールするため、ヒンジに過酷なストレステストを実施した。まず、開いた状態のデバイスに徐々に重い物体を吊り下げる実験を行った。さらに、人がスマートフォンのヒンジにぶら下がり、ジップラインを滑走するという極限のテストも敢行。テスト後も機構は正常に機能したという。

最初の実験では、通常の使用負荷をはるかに超える50キログラムの重りがヒンジに取り付けられた。それでも構造は損傷しなかった。その後、約80キログラムの人がデバイスにぶら下がりケーブルを滑走。同社によれば、テスト後もヒンジは目立った損傷なく作動したという。

折りたたみスマートフォンにおいて、ヒンジは従来最も脆弱な部品と見なされてきた。可動部のない従来型モデルとは異なり、折りたたみデバイスは開閉による日常的な機械的ストレスにさらされる。ヒンジの信頼性はデバイスの寿命に直結しており、故障すればスマートフォンは実質的に使用不能となる。このため、メーカーは材料強度と構造にますます注意を払っている。

この過酷なデモンストレーションは明らかにマーケティング目的だが、HonorがMagic V6の耐久性を購入者に納得させようとする取り組みを浮き彫りにしている。実世界での信頼性は日常使用を数年経て初めて明らかになるものの、こうしたストレステストは設計背景に本格的なエンジニアリング作業があることを示唆している。