iOS 26.4 ベータ版でApple Musicとセキュリティが大幅に強化

AppleはiOS 26.4の第3ベータ版を開発者と一般テスター向けにリリースした。正式版は3月下旬から4月上旬に公開される見込みだ。このアップデートでは、Apple Music、Podcasts、メッセージ、ヘルス、App Store、iPhoneのセキュリティに大幅な変更が加えられている。

主な焦点はApple Musicだ。アプリには新たにコンサートセクションが追加され、ライブラリから近隣のコンサートやアーティストのツアー日程を確認できる。フルスクリーンのアニメーション付きアルバムやプレイリストのカバー、サブスクリプションと設定に素早くアクセスできる更新されたプロフィール、複数のプレイリストへの同時トラック追加も可能になった。Apple Intelligenceを活用した新機能「Playlist Playground」では、テキストの説明に基づいてプレイリストを作成し、追加のリクエストで調整できる。さらに、ホーム画面にはアンビエントミュージックウィジェットが追加され、気分に応じた音楽(Chill、Productivity、Sleep、Wellbeing)に素早くアクセスできる。

リマインダーでは、「緊急」とマークされたタスクを別のリストで管理し、自動アラートを発動するようになった。メッセージでは、エンドツーエンド暗号化されたRCSをサポートし、チャットに専用のトグルとロックアイコンを追加。ただし、この機能の完全な展開は今後のiOS 26アップデートに延期された。Apple Podcastsでは、ビデオとオーディオの簡単な切り替え、HLSによる自動品質調整、動的ビデオ広告のサポートなど、ビデオポッドキャストの機能が強化されている。

ヘルスアプリでは平均就寝時間を表示し、バイタルセクションで血中酸素濃度グラフが復活した。盗難デバイス保護機能はデフォルトで有効化され、信頼できる場所外での特定の操作にはFace IDが必要。再認証には追加の遅延が設けられている。このアップデートには、刷新された壁紙ギャラリーとApple Watchの文字盤デザイン、App Storeとゲームの上部に移動した検索バー、ダークモードでのコントロールセンターのより暗いポップアップメニュー、アクセシビリティの新しい「ハイライト効果を減らす」オプション、iCloud.comでの写真とファイル検索の設定、サブスクライバー向けのFreeform Creator Studioの立ち上げも含まれている。