AirPods Max 2が2026年発売、H2チップで進化

アップルは2026年4月発売予定のAirPods Max 2を正式に発表した。ヘッドフォンは2020年の初代デザインを踏襲するが、H1からH2チップに刷新された点が最大の進化だ。これにより多数の新機能が解禁され、既存のデバイス連携も強化される。

主な変更点は、ノイズキャンセリング性能の向上、より自然な透明モード、そして適応オーディオの導入だ。AirPods Max 2は会話を認識して声を分離できるほか、「Hey Siri」の呼びかけなしで簡易的なSiriアクセスをサポートする。USB-C有線接続時にはロスレス24ビットオーディオと「超低遅延」に対応する。

外観は2024年発売のUSB-Cモデルとほぼ同一だ。寸法、重量、ドライバー設計は変わらず、スマートケースも同梱される。カラーバリエーションもミッドナイト、スターライト、ブルー、パープル、オレンジの5色を維持する。

価格は549ドル据え置きだが、サードパーティ販売店ではセール時に399〜449ドルまで値引きされるケースがある。H2チップによって、ユーザーは音質性能の向上、ノイズキャンセリングの精密化、そして快適な音楽鑑賞や通話のための新機能を手に入れる。

アップルは、AirPods Max 2の発表が近年では珍しいフルサイズヘッドフォンのサプライズ公開だと指摘する。今回のアップデートは、同社が旗艦ヘッドフォンの高級感を保ちつつ、日常使いの汎用性と利便性を高める現代的な技術機能を追加する取り組みを示している。