Googleの新たなAPKインストール規制、アドバンストフローでセキュリティ強化

Googleは8月から、公式Playストア以外でのアプリインストールに関するルールを厳格化する。ユーザーは追加のチェックを受けることになり、未承認デベロッパーからのAPKファイルのインストールには24時間の待機が必須となる。

この新たなシステムは「アドバンストフロー」と呼ばれ、複数の段階を経る。ユーザーはデベロッパーモードを有効化し、デバイス保護を無効化するよう強制されていないことを確認した後、24時間の待機時間を経て、PINまたは生体認証で認証を行う必要がある。Googleは、詐欺攻撃が迅速性と心理的圧力に依存することが多いため、この措置がその削減に役立つと考えている。

この手順は常に繰り返されるわけではない。すべてのステップを完了すれば、ユーザーはさらなる待機なしにそのようなアプリをインストールできるか、あるいは7日間サイドローディングへの一時的なアクセスを開くことができる。同時に、Googleは個人データと登録料を必要とする必須のデベロッパー認証を導入する。

厳格なルールにもかかわらず、回避策は依然として存在する。ADB経由でのアプリインストールは新たな制限の対象外であり、愛好家や学生は完全な認証なしの簡略化されたアプリ配布スキームにアクセスできる。全体として、Googleの方向性は明確だ。同社はサードパーティソフトウェアのインストールに伴うリスクを大幅に制限することを目指している。