XiaomiがMIXシリーズを復活させる準備を進めているようだ。次期フラッグシップ「MIX 5」はすでに内部開発段階にあるという。XIAOMITIMEの報道によると、コードネーム「Hongkong」、モデル番号「Q5」とされ、2026年の発売が予想される。搭載OSはHyperOS 4になる見込みだ。
Xiaomiの社内命名規則では、アルファベットの「Q」は2026年リリースを示す。一方、数字の「5」は伝統的にMIXシリーズに使われてきた(MIX 2、MIX 2S、MIX 3、MIX 3 5Gなど)。これらのことから、モデル番号Q5は次期MIX 5である公算が大きい。
最大の注目点は、真のフルスクリーンデザインの復活かもしれない。リーク情報によれば、ディスプレイ下カメラが再び採用され、ノッチやパンチホールのない完全にシームレスな画面が実現されるという。これは、MIXシリーズが長年Xiaomiの最も野心的なデザインやディスプレイ技術の実験場であったことを考えれば、極めて象徴的な動きだ。
また、磁気レンズシステムの搭載も報じられている。MIX 5では、磁石で装着する光学レンズがサポートされ、メインカメラの表現力が拡張されるほか、焦点距離の切り替えが容易になり、安定した撮影が可能になるという。さらに、チップセットにはフラッグシップのSnapdragon 8 Elite Gen 6 Proを採用するとの情報もある。
一部の前モデルと異なる点として、国際展開の拡大が挙げられる。関係者によれば、XiaomiはMIX 5をグローバル市場で発売する計画で、これにより主要なMIXフラッグシップが数年ぶりに多くの国で購入可能になる。ただし、発売日は未確定で、特に同社が最近デバイスの命名方針を変更したこともあり、正確な時期は流動的だ。