4月AnTuTuランキング:iQOO 15 Ultraが首位、Snapdragonが上位独占

Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載のiQOO 15 Ultraが4月AnTuTuで首位、スコア412万超
© A. Krivonosov

iQOO 15 Ultraが4月のAnTuTuランキングで再び首位を獲得、スコアは4,126,940ポイントに達した。弟分のiQOO 15も410万ポイントを超え、同シリーズの独走ぶりが改めて浮き彫りになっている。両モデルともクアルコムのSnapdragon 8 Elite Gen 5チップとハイエンドメモリを搭載し、攻めのチューニングと先進冷却で性能を限界まで引き出している点が共通だ。

3位はRed Magic 11 Pro+で、同じSnapdragonチップながら最大24GBのRAMを搭載する点で差別化を図る。ランキングを見ると、上位10機種中9機種がクアルコム製でSnapdragonの独壇場だ。例外はOnePlus Ace 6 Ultraで、MediaTek Dimensity 9500を積み6位に食い込んだ。MediaTekが地歩を固めつつある証左だが、トップクラスの性能では依然として後塵を拝している。

ミッドレンジはひと味違う。ここではMediaTekが主役で、Dimensity 8500採用のiQOO Z11がトップ。HonorやOPPOの機種も同様のチップセットで追随する。

タブレットでは、vivo Pad 6 ProがLenovoやOPPOの競合をかわして首位。いずれもSnapdragonのフラッグシップチップを採用しており、タブレットの性能がハイエンドスマホに迫りつつあることの表れだ。

総じて、4月のランキングは安定した市場を示している。常連が地歩を守り、主戦場はSnapdragon対MediaTekという構図だ。