Caviarは、Appleの次期スマートフォンを巡る話題に乗り、公式発表前にもかかわらずiPhone 18 ProおよびiPhone 18 Pro Maxのカスタムバージョンの予約受注を開始した。「Royal Colors」と名付けられたこのコレクションは、権力やステータス、歴史的な象徴性に焦点を当てており、現時点では未発表の技術仕様には触れていない。
ラインナップは「Emperor」「King」「Black Prince」「Pharaoh」の4モデル。それぞれローマの紫、フランスのユリ紋章、中世の鎧、古代エジプトの装飾品といった権威の象徴を取り入れている。Caviarは引き続き、スマートフォンを収集価値のあるステータスシンボルと捉える層をターゲットにしており、一般市場は対象外だ。
コレクションの旗艦モデルであるEmperorは、ワインパープルのクロコダイルレザーと純度999の金メッキを採用。ローマの斑岩や儀式用の衣装から着想を得ている。Kingはホワイトのクロコダイルレザーにユリ紋様をあしらい、Black Princeはマットな仕上げのチタンパネルとPVDコーティングを施す。Pharaohはブルーのパイソンレザーに、古代エジプトの王族工芸品を思わせる装飾が特徴だ。
そのタイミングもデザイン同様に注目に値する。AppleがまだiPhone 18を発表していないにもかかわらず、Caviarはすでに次期フラッグシップの独自解釈を提案している。これは実質的に、Appleブランドと、電話本体よりも高級なパッケージを重視する顧客層への賭けといえる。
各モデルはわずか18台の限定生産で、その数字は新型iPhoneの名称に合わせている。パッケージにはブランドボックス、キー、純度999の金メッキコイン、クロコダイルレザーのウォレットケースが含まれる。予約価格は62万9000ルーブルからで、一般のスマートフォン市場を大きく超えたニッチな高級アクセサリーの領域に位置づけられている。