Acoustune ATX001 Bluetoothトランスミッター、LDAC/aptX Lossless対応

Acoustune ATX001 スマホ用BTトランスミッター – LDAC/aptX Lossless対応
© Notebookcheck.net

Acoustuneは、USB-C経由でスマートフォンに接続するコンパクトなBluetoothトランスミッター「ATX001」を日本で発表した。この製品は、スマートフォンがネイティブでLDACやaptX Losslessに対応していないものの、対応ワイヤレスヘッドホンを持つユーザーをターゲットにしている。

ATX001の主な役割は、ワイヤレス再生時の音質向上だ。aptX LosslessとLDACに加え、AAC、SBC、aptX、aptX Adaptiveといった一般的なコーデックもサポートする。使用には専用アプリ「ANIMA Studio」のインストールが必要で、接続設定や音声伝送モードを管理できるようだ。

搭載チップはQualcomm QCC5181で、高解像度音楽再生に対応しつつ、消費電力を5Vで300mA未満に抑えている。Bluetooth 5.4に対応し、対応ヘッドホンと組み合わせることで、スマートフォンを買い替えずに高音質を楽しめる便利なアクセサリーとなる。

aptX Losslessは16bit/44.1kHzの最大1.2Mbps、LDACは最大32bit/88.2kHzで990kbpsまでのストリーミングが可能。基本コーデックより圧縮アーティファクトが少なく、高精細な再生が期待できるが、最終的な音質はヘッドホンとソースファイルに依存する。

Acoustune ATX001の日本での予約は2026年5月29日開始、6月5日発売。税込推奨価格は13,600円(約89ドル)。オーディオファンにとっては、専用プレーヤーに頼らずスマートフォンのワイヤレス音声を手軽にアップグレードできる選択肢となりそうだ。