業界内部の情報筋であるIce Universe氏が、Weibo上にApple初の折りたたみスマートフォンを写したとされる写真を投稿した。ボディカラーはホワイトシルバー。画像を見る限り、Appleは従来のブック型やクラムシェル型ではなく、展開時にコンパクトタブレットのようなワイドな形状を採用しているようだ。
このシルエットはおおむね予想通りのものだ。これまでのリークでも、同様のプロポーションのモックアップやCAD図面が流出していた。それによれば、iPhone Foldの展開時のサイズは約120.6×167.6mm。折りたたんだ状態の厚さは、カメラバンプを除けば約9.23mm、含めると約13mmとなる。
また、写真からは今回のカラーリングとしてシルバーが確認できる。もうひとつのオプションはネイビーブルーと噂される。リークを見る限り、Appleは初の折りたたみモデルには派手な色を用意せず、落ち着いたプレミアム感を重視しているようだ。
カメラ仕様は通常のProモデルよりもシンプルになる見込みだ。レンズは3眼ではなく2眼構成とされる。センサーの詳細はまだ明らかでないが、3眼目を省略したのは、薄型ボディと折りたたみ機構との両立のための妥協点とみられる。
現時点の情報では、折りたたみiPhoneは今秋の発売が予定されている。価格は約2,000ドルと高額ながら、発売と同時にAppleは折りたたみスマートフォン市場のトッププレイヤーに躍り出るとみられる。ただし初回出荷は限られるため、初代iPhone Foldは大量普及を狙うのではなく、新たな方向性を示す高級なショーケース的意味合いが強いだろう。