初代HaloのリメイクとなるHalo: Campaign Evolvedは、シリーズ初のPlayStation向けタイトルになる。ただしPS5ユーザーには、これまでよりも少し多めの条件が課される。どのプラットフォームでもゲームの起動にはMicrosoftアカウントが必要で、PlayStation版も例外ではない。PS5のローカル協力プレイをめぐっては、すでに混乱もあった。当初は、1台の本体での画面分割プレイにも両方のプレイヤーがPS Plusを必要とするように見えたが、その後に条件が明確化された。サブスクリプションが必要なのはオンラインプレイで、ローカル協力プレイでは別々のPlayStationアカウントと、連携済みのMicrosoftアカウントが必要になる。
2001年に発売されたオリジナルのHalo: Combat Evolvedと比べると、こうした条件はかなり目立つ。初代はオンラインサービスに結び付いておらず、プレイヤーはサブスクリプションも外部アカウントも必要としなかった。当時の多くのゲームと同じく、主要な機能はディスクだけで利用でき、サービス上の制限や一部モードへの有料アクセスもなかった。シリーズで有料マルチプレイが登場したのはHalo 2からで、オンラインプレイにはXbox Liveの加入が必要だった。
新しい要件はプラットフォームごとに異なる。Xbox Series X|Sでは、画面分割モードの2人目のプレイヤーに別のMicrosoftアカウントが必要で、オンライン協力プレイには有効なXbox Game Pass加入が求められる。PS5ではローカル協力プレイの参加者2人がそれぞれ別のPlayStationアカウントを使い、Microsoftアカウントを連携する必要がある。PS Plusはオンライン協力プレイに必要だ。
Steam版は少しシンプルだが、Microsoftアカウントはやはり避けられない。 ゲームを起動するにはアカウント連携が必要になる。つまりHaloが新しいプラットフォームへ広がる一方で、Microsoftのエコシステムとの強い結び付きもそのまま持ち込まれる。オリジナルのような手軽なローカル協力プレイを期待していた人には、少し気になる仕様かもしれない。
リメイク版の価格はまだ発表されていない。それでも、一部のプレイヤーにとって参加のハードルがクラシックなHaloより高くなることは見えている。Campaign Evolvedではゲーム本体の購入だけでなく、追加アカウントの連携が必要になり、オンラインモードでは各プラットフォームの有効な加入サービスも求められる。