StepX Neo:OpenAIのAIデバイスに先駆けたAgentic Phone

StepX Neo、世界初をうたうAgentic Phoneとして登場
© A. Krivonosov

リーカーのIce Universeは、StepXがStepX Neoを正式発表したと伝えました。同社はこの端末を世界初のAgentic Phoneと位置付けています。情報源によると、OpenAIはまだ一般消費者向けの独自AIデバイスを発売しておらず、StepXは早くもこの分野で先行しようとしています。StepX Neoの狙いは、スマートフォンにチャットボットを追加するだけではなく、ネイティブの大規模言語モデルを中心に端末全体を設計することです。Step AOSを採用し、ソフトウェアとハードウェアの両方に深く統合されるAIエージェントAmooを搭載します。

このアプローチにより、StepX Neoは個別のAI機能を追加した一般的なスマートフォンとの差別化を図ります。公表された機能が実現すれば、単なるアシスタント搭載スマートフォンではなく、AIエージェントがOSレベルでタスク、アプリ、ユーザーの操作フローを管理するシステムとして捉えられる可能性があります。

現時点で、StepXはNeoの詳しい仕様、発売時期、価格を明らかにしていません。また、端末が本国市場以外でも展開されるのか、エージェント型モデルが既存のモバイルアシスタントを本当に上回るのかも不明です。それでも今回の発表は、業界にとって興味深い動きです。OpenAIが独自のAIデバイスを開発し、Apple、Google、Samsungが各エコシステムでエージェント機能を拡充するなか、StepXはAgentic Phoneカテゴリーの先駆者としての地位を早くも狙っています。