D-Link「DAP‑E9560 BE9500」発表:Wi‑Fi 7対応の天井型APで高密度オフィスを強化
D-LinkのWi‑Fi 7対応天井型アクセスポイント「DAP‑E9560 BE9500」を詳しく解説。MLOや320MHz、10G PoE、Nuclias集中管理で高密度オフィスや学校でも低遅延・高スループットを実現。WPA3や負荷分散でセキュリティと安定性を強化。干渉低減やセルフヒーリングにも対応。
D-LinkのWi‑Fi 7対応天井型アクセスポイント「DAP‑E9560 BE9500」を詳しく解説。MLOや320MHz、10G PoE、Nuclias集中管理で高密度オフィスや学校でも低遅延・高スループットを実現。WPA3や負荷分散でセキュリティと安定性を強化。干渉低減やセルフヒーリングにも対応。
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D-Link(TWSE: 2332)は、企業や教育機関、ユーザー密度の高いオフィス空間向けに設計された天井設置型の新しいWi‑Fi 7アクセスポイント「DAP‑E9560 BE9500」を発表した。高スループットと低レイテンシ、そして混雑時でも途切れにくい接続をうたう。
デジタル化が加速し、ハイブリッドワークが常態化するなか、同社はDAP‑E9560を次世代ネットワークの中核として位置づけている。高性能でセキュア、しかも拡張しやすい基盤という狙いだ。発表のタイミングは的確に感じられ、特に高負荷時の信頼性に焦点を絞った点が際立つ。
Wi‑Fi 7(802.11be)に対応し、2.4/5/6GHzのトライバンド運用と最大320MHzのチャネル幅をサポート。Multi‑Link Operation(MLO)とMulti‑RUにより複数バンドを同時に活用し、遅延を抑えて信頼性を高める。高密度クライアント環境を想定したインテリジェントなトラフィックステアリングを備え、10G PoEと2.5Gポートにより配線を入れ替えず柔軟に導入できる。さらに、負荷分散や自動チャネル最適化、干渉低減、セルフヒーリングを実装。Nucliasプラットフォームによる集中管理に加え、WPA3やトラフィック分離といったエンタープライズ級の保護にも対応する。総じて、需要が急増しても性能を安定的に保つことを目指した設計だ。
導入先としては、企業オフィスや学校、コワーキングスペース、複合用途の建物が想定される。大規模施設でも途切れの少ないカバレッジを提供し、ビデオ会議やクラウドサービス、AR/VRアプリケーションまで速度を犠牲にせず支える。内蔵アンテナのすっきりした天井型デザインは室内になじみやすく、アクセスポイントを目立たせたくない現場で実用的だ。
DAP‑E9560はすでにD‑Linkのグローバル流通ネットワークを通じて提供されている。同社は、この新モデルがスマートオフィスやキャンパス、そして将来のインフラの確かな土台になると述べている。