OPPO Reno 14F × スター・ウォーズ「Dark Side Limited Edition」徹底解説

OPPOは、スター・ウォーズとコラボしたReno 14F Dark Side Limited Editionを正式に発表した。端末はダース・ベイダーの美学を核に据え、個性的な外観にテーマ小物のセットを組み合わせる。背面パネルには赤い光彩を差したベイダーのヘルメットの立体レリーフがあしらわれ、対比を効かせたOPPOとStar Warsの刻印がコレクターズ志向を強調する。単なる装飾ではなく、意図して闇をまとわせた丹念な仕立てという印象だ。

パッケージはデス・スターIIを模した特製ボックスで、個別のナンバリングとゴールドのアクセント付き。中にはベイダーのヘルメット型充電器、ペンダント風のSIMピン、スマホスタンド、そしてシリーズの象徴的シーンに着想を得たアニメーション付きのブランド壁紙が収められる。梱包からソフトウェアまでテーマが徹底され、開封の瞬間から没入感が高まる。

内部仕様は標準版Reno 14Fを踏襲。6.57インチの120Hz AMOLEDディスプレイ、Snapdragon 6 Gen 1、RAM 12GB、ストレージ256GBを備える。背面は50MPのメイン、8MPの超広角、2MPのマクロで構成し、前面は32MPカメラ。6000mAhバッテリーは45W充電に対応し、画面内指紋認証やIP68/69の保護等級も搭載する。ハード面の変更はないため、惹きつけるのはデザインとパッケージング。限定版の価格は明らかにされていない。