OnePlus Ace 6TがGeekbench登場: Snapdragon 8 Gen 5、約8000mAh/100W、165Hz OLEDなど注目スペック
中国発表目前のOnePlus Ace 6TがGeekbenchに登場。Snapdragon 8 Gen 5、RAM16GBとAndroid 16、約8000mAh/100W、6.8型1.5K/165Hz、超音波指紋や原神コラボの噂、カメラは5000万OIS+800万超広角。前面3200万画素も想定。
中国発表目前のOnePlus Ace 6TがGeekbenchに登場。Snapdragon 8 Gen 5、RAM16GBとAndroid 16、約8000mAh/100W、6.8型1.5K/165Hz、超音波指紋や原神コラボの噂、カメラは5000万OIS+800万超広角。前面3200万画素も想定。
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OnePlusは中国でOnePlus Ace 6Tの発売準備を進めており、すでに予約受付が始まっている。発表は月末が有力で、目玉はQualcommの新SoC「Snapdragon 8 Gen 5」だ。告知に先立ち、端末はGeekbenchのデータベースに姿を見せ、いくつかの技術的なポイントが浮かび上がった。あわせて、同社はバッテリー容量についても明らかにしている。
ベンチマークのリスト上では、端末はOnePlus Ace 6Tに対応する型番「PLR110」として登録。結果からは、3.38GHzのコアが6基、3.2GHzのコアが2基という8コア構成のQualcommプラットフォームと、Adreno 840 GPUを搭載していることが読み取れる。次期Snapdragon 8 Gen 5の想定仕様と合致する内容だ。テスト端末はRAM16GB、OSはAndroid 16と記され、スコアはシングルコア2,981、マルチコア10,136。数字だけでも実機の動作に期待を抱かせる。
同社によれば、Ace 6Tのバッテリーは約8,000mAhで、100Wの急速充電に対応するという。さらに別の報道では、6.8型のOLED、1.5K解像度、165Hz駆動のディスプレイに加え、超音波式指紋センサーの採用が示唆されている。メモリはLPDDR5x Ultraを最大16GB、ストレージはUFS 4.1を最大1TBまでという構成が伝えられており、これらがそのまま実現すれば、仕様はかなり攻めた内容と言える。
カメラは、光学式手ぶれ補正付きの5000万画素メインと800万画素の超広角の組み合わせ、フロントは3200万画素とされる。カラーはブラック、グリーン、パープルに加え、『原神』とのコラボによる特別版も用意される見込みで、ゲーム層にも響きそうだ。